また「シズコさん」の事
2009年 03月 23日
今日、春と思えないほど、雪が降り図書館へ本を返しに行くのを止めてしまった。
それで「シズコさん」の最後のほうを、読み返してみた。
印象に残る言葉を書き留めたい。
。どんな人も丁度いい時に死ぬのだ
。妹は先週の花の水が替えてないとヘルパーの人に文句つけていた。
どうでもいいじゃんか、ヘルパーの人は忙しいんだよ。
自分でめんどう見ていないいんだから、文句つけるなと私は思う。
妹は、親孝行の見本だった。
。私はほとんど五十年以上の年月、私を苦しめていた自責の念から解放された。
。私は、何かにゆるされと思った。
。私は、父に愛されている事はわかった。母は私に嫉妬していたのだ。
by sakurako6500
| 2009-03-23 20:10
| 本