葬式は、要らない
2010年 04月 04日
葬式は、要らない
著者島田 裕己
今、ベストセラーになっています。
とてもいい本です。
こんなことが、詳しく書かれています。
一体私たちにとって、葬式はどんな意味をもつのか。
それは今、どう変化しているのか。
何が変わり、何が変わっていないのか。
そもそも、ほんとうに葬式は必要なものなのか。
タイトルは、葬式無用論ですが、単純にそうではなく
かなりの金額がかかったが、果たして、それに見合うだけの
葬式だったのか。
それで本当に故人を弔ったことになるのか。
色々の悩みの根本的なことからひもといてくれます。
葬式仏教と揶揄されている、仏教寺院にも
寺領を失った寺院は、葬式や年忌法要の際に入ってくる
布施をあてにする以外、安定した経営基盤を確立する
ことは出来ない。
その点を無視して寺院をひはんするのは、適切でない
と書いている。
相当深いことが書かれているので
ためになりました。
私は、喪主の妻の経験をしており
家族葬も一度とりおこないました。
10年も前だったので、まだ一般的でなく
色々大変でした。
しかし、心をこめて、送ることが出来たと思います。
今度は、私の番でしょうが、何も要らないと思っています。
頂いたお花です。
著者島田 裕己
今、ベストセラーになっています。
とてもいい本です。
こんなことが、詳しく書かれています。
一体私たちにとって、葬式はどんな意味をもつのか。
それは今、どう変化しているのか。
何が変わり、何が変わっていないのか。
そもそも、ほんとうに葬式は必要なものなのか。
タイトルは、葬式無用論ですが、単純にそうではなく
かなりの金額がかかったが、果たして、それに見合うだけの
葬式だったのか。
それで本当に故人を弔ったことになるのか。
色々の悩みの根本的なことからひもといてくれます。
葬式仏教と揶揄されている、仏教寺院にも
寺領を失った寺院は、葬式や年忌法要の際に入ってくる
布施をあてにする以外、安定した経営基盤を確立する
ことは出来ない。
その点を無視して寺院をひはんするのは、適切でない
と書いている。
相当深いことが書かれているので
ためになりました。
私は、喪主の妻の経験をしており
家族葬も一度とりおこないました。
10年も前だったので、まだ一般的でなく
色々大変でした。
しかし、心をこめて、送ることが出来たと思います。
今度は、私の番でしょうが、何も要らないと思っています。
頂いたお花です。
by sakurako6500
| 2010-04-04 17:44
| 本